歴史

ロマンとサンティアゴ・カンテロが1997年に創業し、現在は大きな企業となりました。先代から引き継いだ伝統と品質を保持しながら、未来に向けて新しいステージを開始して、ビノス＆ボデガスは誕生しました。

一世紀以上にわたって全員がワイン事業に従事しているファミリーにより、ラ・マンチャのワインが品質と価格において、世界各地の市場において競争力があることを示すため、ビノス＆ボデガスは設立されました。

このワイナリーは、当初からワインを世界中に輸出するためにデザインされました。各市場の特徴と違いについての知識によって、お客様が好み、必要とするものをデザインし、提供することができます。中国、日本、台湾、ロシア、ポーランド、ラトビア、ドイツ、オランダ、ジャマイカ、メキシコなど、さまざまなお客様にスタイルやプレゼンテーションに於いてもご満足いただけるよう、70以上の銘柄を取りそろえております。

伝統と最新技術を組み合わせた当社の設備は、広大なブドウ畑に囲まれています。産地の中心に位置しておりますので、原料の供給が保証されています。さらに商品を改良し、お客様に最高の品質を提供できるよう、日々努力しています。

当社のワインは、ラ・マンチャのワインの本質を表現することを目指しています。そのため、地場品種のテンプラニーリョとアイレンを主要品種として使用し、世界品種のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを組み合わせています。これらのブドウは、煮込み料理、ジビエ、冷製肉、そしてサラダやジャガイモ、魚など、スペイン料理によく合います。

ラ・マンチャ地方の中心であるソクエリャモス町にあり、およそ６万平米の敷地の中に2000万リットルの貯蔵スペースと12000平米の施設があります。

今日では、技術開発と研究への投資において、ワイン事業のリーディングカンパニーのひとつになっています。スタンダードワイン、品種別ワイン、ティエラ・デ・カスティーリャのワイン、スパークリングワイン、そしてDOラ・マンチャのワインなど幅広いラインナップで3000万本を生産できることを誇りに思っています。